こんにちは!切り絵を制作しているMyu-aです。
今回は、お花が終わった後でも楽しめるコットンツリーりついて解説しながら切り絵図案を紹介できたらと思います。
・コットンツリーについて
古代五インダス文明の地では、紀元前2500年頃にはすでに棉をとるために栽培されていたそうで、日本には奈良時代に渡来してきたそうです。
コットンツリーは花が咲いた後に実がはじけ中からワタが出てきます。そのワタは木綿に、中にある種は綿実油(めんじつゆ)になり、私たちの生活を支えてきました。
花が終わり棉になる頃には枝が枯れたように茶色くなることから「コットンツリー」と言われるようになりましたが、別名「コットンフラワー」または「綿花」とも呼ばれ親しまれています。
・花言葉
「優秀」「有用」
「私を包んで」「偉大さ」
分類 アオイ科ワタ属
原産地 熱帯アジア、アメリカ
誕生花 8/30,10/18,10/21,12/12
・切り絵図案(コットンツリー)
・まとめ
毎年のように育てていたコットンツリー。毎年綿が増えていくのを楽しんだものです。
子供たちは植物からこんなふわふわしたワタが出てくるなんてはじめは驚きだったでしょう。
ワタばかり注目してしまいますが花も可愛らしいものを咲かせてくれるんです。気が向いたら一度育ててみるのもいいかもです。
わりと育てやすいコットンツリー。切り絵でも挑戦してみてください。
・コットンツリーについて
・花言葉
・切り絵図案(コットンツリー)
・まとめ