こんにちは!切り絵を制作しているMyu-aです。
今回春に咲くヒヤシンスを切り絵にしてみました。
・ヒヤシンスについて
ヒヤシンスと言う花名はギリシャ神話に出てくるヒュアキントスに由来されているそうです。
ヒュアキントスは、太陽の神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛された美少年で、あるとき彼がアポロンと円盤投げをしていると、
嫉妬したゼピュロスがつむじ風を起こし、円盤がヒュアキントスの額にあたって死んでしまいます。
その時ヒュアキントスから流れた血から紫色のヒヤシンスが咲いたという伝説があるそうです。
16世紀頃にヨーロッパに伝わり、オランダにて品種改良が進みました。日本には江戸後期にフランスから持ち込まれたそうです。
・花言葉
ヒュアキントスは運動神経がよかったことから「スポーツ万能」「勝負」「ゲーム」と言ったユニークな花言葉がありますが、
色別に見ていくとこれも神話から基づいたものだとわかります。
紫:「悲しみを超えた愛」「ごめんなさい」「初恋のひたむきさ」「悲哀」
青:「変わらぬ愛」
赤: 「嫉妬」
白: 「控えめな愛らしさ」「心静かな愛」
ピンク: 「しとやかなかわいらしさ」
黄: 「あなたとなら幸せ」
分類 キジカクシ科ヒヤシンス属
原産地 地中海東部沿岸
別名 ヤコウラン(夜香蘭、風信子、飛信子)、ダッチヒヤシンス
誕生花 1/2(白),1/4(白),1/7(赤),1/16(黄),1/26(白),2/7,4/11
・切り絵図案
Myu-a
・まとめ
春になると花壇に色どりを与えてくれるヒヤシンス。小さな花が四方八方に顔を出し360度どこからでも楽しませてくれます。
また、とても良い香りの漂う魅力てきな花でもあります。
そんなお花を切り絵で楽しんでみてはいかがでしょうか。
・ヒヤシンスについて
・花言葉
・切り絵図案
・まとめ